大阪×東京×根づく「鍼」
川崎市幸区紺屋町で開院していますスリーエス鍼灸整骨院です。
洗濯をするタイミングを逃してしまい、洗濯物が溜まりに溜まっているスタッフの西村です。
先日遅めの夏休みで、実家のある大阪に行ってきました。
休み中は、友人と会いお酒を飲み、また友人と会いお酒を飲み(笑)でした。
大阪というところは地名に「針」という字が使われる「針中野」という駅があるくらい鍼灸が根づいています。
針中野という駅は大阪市の東住吉区にあります。
東住吉区はセレッソ大阪のホームとして有名なキンチョウスタジアムがあるところです。
なぜ針中野というのかWikipediaによると、 この土地で代々鍼灸院を営んでいた中野さんが 大正時代に大阪鉄道の開通に尽力したのでお礼としてこの駅名を「針中野」としたそうです。
東京には鍼灸師が祀られている神社があります。
両国にある江島杉山神社です。
ここには鍼灸学校で一番初めに習うくらい有名な杉山和一という方が祀られています。
杉山和一は現在、鍼の手法で一番よく使われているのではないかと思う菅鍼法を創始した人です。
江島杉山神社には菅鍼法を考案するきっかけとなった木の葉と松葉をかたどったお守りが売られています。
このように各地で鍼灸はその土地土地に根づいています。
昔から身近にあった鍼灸を一度試してみてはいかがでしょうか。
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