卒寿
こんにちは。
川崎市幸区紺屋町で開院していますスリーエス鍼灸整骨院の西村です。
11月19日に祖母の卒寿のお祝いで実家の大阪に行っていました。
祖母の子供(私の母の兄妹)は7人兄弟ととても多く、90歳にもなると玄孫もいます。
なのでお祝いに集まったのは40人近くになり、ホテルの宴会場を借りてお祝いをやりました。
帰りの新幹線では良く晴れていたので、雪が積もった富士山を見ることもできました。
ちなみに、長寿のお祝いは様々あります。
61歳(満60歳)だと「還暦」で、ちょうど60年で干支が一回りし、61歳で生まれ年の干支に戻る「暦(こよみ)が還る」ことから還暦というそうです。
70歳は「古希」といい、めったにないほどの長生きという意味だそうです。
77歳は「喜寿」といい、「喜」という字を草書体で書くと「七十七」と読めることが由来です。
80歳は「傘寿」といい、傘の字を略した字が「八十」と読めるからだそうです。
88歳は「米寿」といい、米という字は「八十八」となり末広がりの八が2つ重なることで大変めでたい年とされてるようです。
90歳は「卒寿」といい、卒という字の略字が「卆」という漢字になるからのようです。
99歳は「白寿」といい、百から一引くと白になるのが由来です。
100歳は「百寿」といい、100年が1世紀であることから「紀寿」といわれることもあります。
長寿のお祝いはこれだけたくさんありますが、最近の日本は100歳以上の人口が6万人を超えているようです。
100歳以上の長寿のお祝いも今後必要になってきそうですね。
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